蔵 ・ Archive
紙片の蔵
動画は、一枚の紙片の物語を、数分に凝縮したもの。ここ「蔵」は、その底にあるもの——残された言葉、辿った道、確かめた事実、そして動画で語りきれなかった素材——を、そのまま置いておく場所です。
入り方は二つ。名前から辿るか、地図から辿るか。
人物 ── 超詳細版
- #001–004上原良司昭和20年 / 1945 三兄弟、全員戦死。特攻の前夜、原稿用紙に「自由主義者」と書いて散った二十二歳の学徒。
- #005田村義一昭和18年 / 1943 自分で「完」と書いた手帳が、五千キロと六十年を渡って家に帰るまで。
- #006酒井伴四郎万延元年 / 1860 大老が桜田門で殺された年、単身赴任の下級武士が江戸で書いた半年——めしの話ばかり。
- #007丸田年道昭和16–17年 / 1941–42 米国が “No Name” と記録した、北海道の農家の若者の日記。八十年、まだ家に帰れていない。